しあさって

しあさってに、ついにチェーホフの「かもめ」が青空文庫で公開になります。チェーホフの戯曲の中でも、代表作として扱われることが多いこの「かもめ」。
そういえば、今月発刊された、「テレビでロシア語」テキストの1月号に、「かもめ」に関する記事があった。
「テレビでロシア語」の講師であられる沼野恭子先生は、自身翻訳家でもあられますが、その夫君も同じく文学を専攻されておられて、夫婦そろってロシア語のエキスパートでおります。
そのおっとの沼野充義先生が、この「かもめ」の記事を書いておられる。
沼野充義先生の翻訳された『かもめ』は、藤原竜也主演(トレープレフ役)で2008年に演劇化された」!?
はあ!?
おどろきをかくせない。カイジだけでなく、トレープレフまでもが、あのたんせいな顔にけがされたのか……。
藤原竜也君が好きな人は、原作が気になるだろうから、それはクリスマスイブにタダで読めるようになるので、一日で読了しちゃってくれればいいと思います。